インビザラインGO
目立たず整える、新しい矯正
「インビザラインGO」

インビザラインGOは、透明で目立ちにくいマウスピース型矯正。
歯並びの悩みを解決します。
インビザラインGOとは?
「インビザラインGO」は、透明なマウスピースを使って前歯を中心に歯並びを整える矯正治療です。ワイヤーを使わないので、目立ちにくく、取り外しも可能です。3~12か月程度で治療が完了することが多く、比較的短期間で済むのが特徴です。
インビザラインGOの3つの特徴

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●透明で目立たない
透明なマウスピースで、装着してもほとんど気づかれません。
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●短期間で完了
治療期間は約3~12か月。忙しい方にもおすすめです。
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●コストを抑えられる
通常の矯正より費用を抑えて始められます。
インビザラインGOのメリット・デメリット
メリット
●目立ちにくい
透明なマウスピースを使用するため、治療中でも装置が目立ちません。
●違和感や痛みがほとんどありません
インビザラインGoは、主に前歯のみを対象とした治療を行うため、全体的な歯の動きが少なく、痛みや不快感も軽減されます。
●歯や体に優しい
マウスピースには、金属が使われていません。金属アレルギーの方でも治療を受けられます。
●治療期間や治療回数を少なくできます
インビザラインGoは早くて約半年ほど、長くても2年ほどで治療が完了します。
デメリット
●治療できる症例が限られます
インビザラインGoは、前歯の軽度なガタつきや軽度のすきっ歯などに適した治療です。診察をしたうえで、ほかの治療方法が適していると判断されるケースもあります。
●装着時間が守れないと効果が現れにくくなります
使用するマウスピースは、患者様が自由に取り外せます。1日20時間~22時間の装着を守らないと、治療計画に遅れが生じたり、期待した結果が得られなかったりすることがあります。
こんなお悩みのある方におすすめです
- ・前歯のすき間が気になる
- ・歯が少しガタガタしている
- ・昔矯正したけど、歯が戻ってきた
- ・ワイヤー矯正に抵抗がある

治療の流れ
Step1.カウンセリング
まずは患者さまのお悩みやご希望をしっかりとお伺いします。そのうえで、専用のアプリを使って、インビザラインGOが適しているかどうかの簡単なチェックを行います。治療が可能と判断された場合は、次のステップへ進みます。
Step2.歯型のスキャン
「iTero(アイテロ)」という光を使ったスキャナーで、お口の中をスキャンして歯型のデータを取ります。型取りのような不快感がないのが特徴です。
Step3.治療計画のご提案
スキャンしたデータをもとに、治療の流れをシミュレーションしながらご説明します。ご納得いただけたら、いよいよ治療スタートです。
Step4.マウスピース作製を依頼
歯型のデータと治療計画をもとに、マウスピースの作製を専門のメーカー(アライン・テクノロジー社)に依頼します。
Step5.矯正スタート
マウスピースが届いたら、いよいよ矯正治療が始まります。装着の仕方やお手入れ方法、交換のタイミングなどをわかりやすくご案内し、マウスピースをお渡しします。
Step6.定期チェック
治療中は、4〜6週間ごとにご来院いただき、マウスピースのフィット感や治療の進み具合を確認します。
Step7.終了・保定期間
最後のマウスピースまで使い終わり、きれいに歯が並んだら治療は完了です。その後は、歯並びを安定させるために、しばらくの間「保定装置」をつけていただきます。

よくあるご質問
痛みはありますか?
最初の数日は軽い締め付け感がありますが、すぐ慣れる方がほとんどです。
食事中はどうすれば?
食事の際はマウスピースを外してください。飲み物は水以外のときも外すのが安心です。
治療できる歯並びに制限はありますか?
奥の歯を除く計20本の歯を動かすことができる矯正装置です。そのため、奥の歯(大臼歯)の歯並びを動かす必要がある症状には適応することはできません。まずはご相談ください。
費用について
インビザラインGOの費用:550,000円(税込)
- 矯正歯科治療、マウスピース型矯正装置(インビザライン)にともなう一般的なリスク・副作用
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- ・矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。
- ・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
- ・治療期間を大まかに説明はしていますが、さまざまな点から治療期間は前後する場合があります。
- ・矯正装置を装着した後に、歯の痛みを経験する場合があります。
- ・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
- ・症状によっては、インビザラインで治療できないことがあります。
- ・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
- ・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
- ・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります
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- 薬機法において承認されていない医療機器「インビザライン」について
- 当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置「インビザライン」の有効性を認め、治療法として導入しておりますが、医薬品医療機器等法(薬機法)において、いまだ承認されていない医療機器となることから、その使用に際しては医療広告ガイドラインにより必要情報の明示を求められております。当院では、下記にて明示いたします。
- 未承認医薬品等であることの明示
- 当院で扱うマウスピース型矯正装置インビザラインは、医薬品医療機器等法において承認されていない医療機器になります。
- 入手経路等についての明示
- 当院で扱うマウスピース型矯正装置インビザラインは、アライン・テクノロジー・ジャパンから入手しております。
- 国内の承認薬品等の有無の明示
- マウスピース型矯正装置はインビザラインの他に様々な種類があり、その中には国内で薬事承認されているマウスピース型矯正装置もございます。
- 諸外国における安全性等にかかわる情報の明示
- インビザライン®は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていて、これまでに治療を受けた患者さんは、世界で世界で1500万人(2023年3月時点)に上ります。歯科矯正に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありません。
- 医薬品副作用被害救済制度の対象外であることの明示
- インビザラインは、日本においては薬機法の承認を受けておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。