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名取歯科クリニック
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ムシ歯治療

■当院のムシ歯治療の考え方

歯が痛むときや、詰め物やかぶせ物が取れてしまったとき、入れ歯が壊れてしまったときなど、ご相談ください。あなたのご希望やお悩みに応じて、相談しながら治療方法を考え、ご納得いただける治療をいたします。また当院では、なるべく痛くない、なるべく歯を抜かない治療を心がけています。

■ムシ歯ができるしくみ

食べ物を食べると、残りかすが歯にくっつきます。そのかすの中にある糖分を細菌が分解して歯垢を作ります。その歯垢が酸を作り出して歯を溶かしてしまいます。これがムシ歯の始まり。歯垢はプラークとも呼ばれ、食べ物の残りかすそのものではなく、口の中で増殖した細菌のことを指します。口の中に住む細菌の種類はとても多く、糊のようなもので歯の表面に付着して増殖を繰り返していきます。

また、飲食物を口にすると口の中が酸性になり、そのたびに歯のカルシウム分が少しずつ抜けていきます。通常は唾液の力でこの酸が中和されて、抜け出したカルシウム(とリン酸)が再び歯の中にしみこんで修復されます。これが再石灰化と呼ばれる現象です。唾液の力で酸が中和されるのに最低30分はかかるので、だらだら食べやジュースなどのだらだら飲みを続けてしまうと、再石灰化のスピードが、抜けていくカルシウムの量に追いつくことができなくて、ムシ歯へと進行していきます。

ムシ歯は怪我や風邪などとは違って自然に治ることがなく、放っておくとどんどん進行してひどくなってしまいます。そのため、ムシ歯になってしまったところは削って、詰め物やかぶせ物を入れる治療をすることになります。どんな最高な技術で治したとしても一生壊れない保証はありません。天然の歯に勝るものはないのです。

もうできてしまったムシ歯は治療するしかありませんが、これ以上ムシ歯が悪くならないように、そしてこれ以上ムシ歯の歯が増えてしまわないように、お口の中の衛生管理をしっかりと行っていきましょう。

■ムシ歯の進み方

学校の歯科検診などで、歯医者さんが歯を見ながら「C1」とか「C2」とか言っていたのを覚えていますか?
ご存知の方も多いと思いますが、あれはムシ歯の進行具合のことです。 ちなみに「C」は「カリエス:caries」の略で、英語で「ムシ歯」の意味です。 専門的には、日本語でムシ歯のことを「齲蝕(うしょく)」と言います。
ムシ歯は、程度によって4段階に分けられています。

●「C0」脱灰(だっかい)

自覚症状は全くありませんが、歯医者さんに行けば見つけてもらえます。
この段階のムシ歯の場合、歯を削らなくても、大抵は歯磨きやフッ素を利用することで治すことができます。

●「C1」歯の表面(エナメル質)のムシ歯

歯の表面をおおっているエナメル質が溶けている状態です。黒い着色や白い斑点がありますが、自分で見つけるのは難しいです。痛みはあまり感じませんが、舌で触るとザラザラして、歯の表面が白くにごっています。ムシ歯になっている歯の表面を削って詰めるだけの治療になるので、痛みもなく簡単に治すことができます。

●「C2」歯の中(象牙質)のムシ歯

歯の中の象牙質まで進んでしまったムシ歯です。噛むと痛かったり、冷たいものや甘いものが歯にしみるといった自覚症状が出てきます。痛みを伴う場合は麻酔を打ってから治療することがありますが、この段階でも基本的にムシ歯を削って詰めるだけなので、通院回数もそう多くなく治すことができます。

●「C3」神経まで達したムシ歯

歯の中の象牙質からさらに奥の神経(歯髄:しずい)近くまで進んでしまったムシ歯です。冷たいものよりも熱いものがしみるようになります。炎症を起こして神経が圧迫されるため、ズキズキ痛みます。神経を取る治療(根幹治療:こんかんちりょう)が必要になると、通院回数も多くなります。

●「C4」歯の根まで進行したムシ歯

歯の頭の部分(歯冠部:しかんぶ)がなくなって、ボロボロの歯の根の部分(歯根:しこん)だけが残ります。神経(歯髄:しずい)が死んでしまっているので、痛みを感じることはあまりありません。歯の根元に膿がたまっていると、あごの骨に細菌が感染する場合もあります。最悪、歯を抜くことになりますが、歯の状況によっては抜かずに歯を残せる場合もあります。

それぞれの段階における治療方法は、ムシ歯の細かい進行状況と、治療する歯医者さんによって変わってきます。早い段階であれば、治療にかかる時間・お金・精神的な負担が軽くて済みます。
あなた自身の大切な歯ですから、定期健診をして歯の健康を保ってくださいね。

■ムシ歯になる条件

ムシ歯になる原因をいろいろ挙げることはできますが、そのうちの一つの原因によってムシ歯になるというよりは、いくつもの条件が重なってムシ歯になることがほとんどです。ムシ歯のなりやすさ・なりにくさに関係していると言われるものをいくつか挙げてみます。

ムシ歯のなりやすさ・なりにくさに関係しているもの

などなど。いろいろありますね。
歯の研究や技術は日々進歩していますから、こうして書いている間にも新しい理論や方法が生まれているかもしれません。

ムシ歯のなりやすさ・なりにくさに関係していると言われるものを挙げてみると、大まかに、先天的な要素と後天的な要素に分けることができると思います。

先天的な要素にもともと恵まれている人はうらやましい限りですが、仮にそういった要素に恵まれていなくても、日常生活を改めることで、ムシ歯を予防することができるのではないでしょうか。
ムシ歯になる条件をチェックしてみることが、ムシ歯の予防につながります。
あなたも、自分の口の中や生活習慣をチェックしてみましょう!

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医院名 名取歯科クリニック
住所 〒321-0414 栃木県宇都宮市中里町2702-25 アクセスマップ・地図
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